工藤真依選手インタビュー
工藤真依選手プロフィール
守備位置:内野手
投打:右投げ右打ち
身長:155cm
生年月日:2001.2.13
血液型:O型
出身地:福岡県
球歴:福岡大附若葉高-園田学園女子大-タカギ(2023)
――昨シーズンを振り返っていかがでしたか?
工藤選手:昨シーズンは大学からJDリーグに入って、力の差をすごく感じた一年でした。試合に出場する機会は少なかったですが、限られた打席や守備の中で自分の力不足を痛感しました。
――大学とJDリーグの違いで感じたことは何ですか?
工藤選手:プレーのスピード感やピッチャーの球速、変化球の精度が全然違いました。大学時代は打てていたのですが、JDリーグではピッチャーのレベルも上がり打つことに苦戦しました。
――選手としてのセールスポイントを教えてください。
工藤選手:大学時代は守備に自信がありましたが、実業団に入ってからはバッティングに力を入れ始めました。自分の強みは、迷いなくフルスイングできるところです。
――フルスイングを心がけるようになったきっかけをお聞かせください。
工藤選手:2ストライクに追い込まれると、どうしても当てにいってしまうので、初球からストライクのボールを見逃すことなくフルスイングしていこうと決めています。その意識が、1球目からフルスイングできる源になっていると思います。
――事前アンケートによると趣味が「映画鑑賞」とのことですが、最近おすすめの映画はありますか?
工藤選手:自分が好きなのは「ワイルド・スピード」なのですが、最近は韓国ドラマにハマっています。特に「ドクタースランプ」というドラマがすごく面白いのでおすすめです。
――試合に臨む際に心がけていることはありますか?
工藤選手:昨シーズンは代打出場が多かったので、ベンチで準備を怠らず、ピッチャーのタイミングに合わせられるよう、リズムを掴んでおくことを心がけています。
――今シーズンの目標を教えてください。
工藤選手:昨シーズンの悔しさを胸に、オフはバッティングを中心に練習してきました。目標は打率.260でレギュラー定着することです。ファーストのレギュラー選手に負けないよう、自分の強みを生かして最終的にはレギュラーとしてチームに貢献したいです。
――プレーオフ進出に向けどのような役割を果たしていきたいですか?
プレーオフに出場するためには、調子の波を抑えることが重要だと思うので、守備ではノーエラー、バッティングでは毎試合ヒットを打てるような選手を目指していきたいと思います。
――試合を見るときにはどのあたりに注目すると良いですか?
工藤選手:野球と違ってソフトボールは距離が近いので、スピード感という面でも面白いですし、ベンチがフィールドに近いので選手の様子もよく見えると思います。ベンチにいる選手の雰囲気を見ることで、チームの雰囲気を感じ取ってもらえたら嬉しいです。
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