金田夢愛選手インタビュー #タカギ北九州ウォーターウェーブ

金田夢愛選手インタビュー

金田夢愛選手プロフィール

守備位置:投手
投打:右投げ左打ち
身長:171cm
生年月日:2003.8.5
血液型:AB型
出身地:愛知県
球歴:啓新高-タカギ(2022)


――昨シーズンを振り返っていかがでしたか?

金田選手:少ない登板数の中で、自分のしたいピッチングができた日とできなかった日の差がありました。自分のボールは動くのが特徴なのですが、したいピッチングができなかった日は、ボールが思うように動かずに打たれてしまうことが多かったです。打たれ始めてから自分の気持ちが大きく変化することに気づき、メンタルコントロールの難しさを感じました。

――自分のピッチングができるかどうかの違いは何でしょうか?

金田選手:力みだと思います。普段は腕が遅れて出てくるんですが、力んでしまうと腕が遅れずに体と一緒に出てしまいます。

――ピッチャーとしてのセールスポイントを教えてください。

金田選手:動くボールを投げられることです。右打者に対しては意識して動かし、外に逃げていくボールを投げています。あとはマウンドでの負けん気が自分の中ではアピールポイントです。

――ピッチャーを始めたきっかけをお聞かせください。

金田選手:小学4年生の時に身長が高かったことから周りに勧められて始めました。バッターを三振に取ったときや、ボールを上手く打たせたときに周りとのつながりを感じることが楽しくて、それからずっと続けています。

――事前アンケートによるとオフの日はNetflixやYouTubeを観ているそうですね。何か面白い作品はありますか?

金田選手:最近は韓国ドラマの「ドクタースランプ」を見ています。韓国ドラマは最初と最後で登場人物の関係が大きく変化するのが面白いです。

――趣味は水泳と書かれています。始めたのはいつ頃ですか?

金田選手:幼稚園の年中で始め、中学2年生までやっていました。

――水泳の経験がソフトボールに生きている部分はありますか?

金田選手:水泳で肩周りの柔軟性が鍛えられたので、それがピッチャーとして役立っていると思います。

――今シーズンの意気込みや目標を教えてください。

金田選手:過去2年間で勝ち投手になれなかったので、まずは初勝利を挙げて、シーズン通して3つ勝ちたいです。少しでもチームの勝利に貢献できるよう、自分のピッチングの質を高めていきたいと思います。

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