兼平真咲選手インタビュー #タカギ北九州ウォーターウェーブ

兼平真咲選手インタビュー

兼平真咲選手プロフィール

守備位置:内野手
投打:右投げ左打ち
身長:164cm
生年月日:1996.10.26
血液型:O型
出身地:広島県
球歴:創志学園高-デンソー(2015)-東京女子体育大-タカギ(20)


――昨シーズンを振り返っていかがでしたか?

兼平選手:チームとしても個人としても悔しいシーズンでした。勝てる試合を取りこぼしたり、勝ち切らないといけない試合で負けてしまったりと、悔しい思いが残りました。自分自身も、一番結果を出したいところで出せなかったのが悔しかったです。

――個人的に良かった点はありますか?

兼平選手:バッティングの結果が出始めてきたことは良かったと思います。

――キャプテンとして1年間チームを引っ張ってきました。

兼平選手:キャプテンを任されて、自分が何をすべきなのかを考えさせられたシーズンでした。全てが新鮮な経験だったので、とても勉強になりました。キャプテンとしてチームを引っ張ることで試合の感じ方も変わり、とても良い経験をさせてもらいました。

――兼平選手の選手としての強みを教えてください。

兼平選手:ソフトボールが大好きで、上手くなりたい、勝ちたいという気持ちを常に持っているので、その貪欲さが自分の強みだと思います。

――事前アンケートによると洗車がお好きだそうですね。

兼平選手:洗車は無心で集中できる時間なので、ソフトボールのことを考えずにリフレッシュできる大切な時間だと思っています。普段は何をしていてもソフトボールのことを考えてしまうので、洗車中は何も考えないようにして、気持ちを切り替えています。

――好きな言葉は「今日天気いいね」と書かれています。

兼平選手:天気のいい日って嫌な気分にならないですよね。「今日天気いいね」は誰とでも話せる言葉だし、相手を不快にさせることもないので、好きな言葉です。

――今シーズンの意気込みをお願いします。

兼平選手:打率、ホームラン、打点、盗塁、全ての数字で去年を超えて、チームの勝利に貢献したいと思います。

チームとしてはプレーオフ進出を目指していますが、キャプテンとして、自分がプレーオフで戦えるレベルの選手であることが大事だと考えています。シーズンを通して結果に一喜一憂せず、ブレずにやり抜きます。

――最後に、記事を読んでくださる方にメッセージをお願いします。

兼平選手:私たちは、大人が本気でソフトボールをやる姿を体現しようとしているチームです。大人の全力疾走や全力の声を、グラウンドでお見せしたいと思っています。ソフトボールに本気で打ち込む姿を、球場や配信で見ていただき、面白いと思ってもらえたら嬉しいです。応援していただけたら、より一層嬉しいですね。ぜひ一度見に来てください。

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